はじめに

東京大学医学部附属病院精神神経科と首都圏の精神科医療機関の密接なネットワークにより精神科医療の質を格段に向上するための臨床と研究を推進します。

活動内容

  • 必要に応じて、東京大学医学部附属病院精神神経科で行われている専門医療プログラムや検査等に患者さんを紹介いたします。
  • 診断や治療方針が定まったのち、ネットワーク参加医療機関に逆紹介し、一致した方針で安心して継続医療を受けることができます。
  • 東京大学医学部附属病院精神神経科で行われている臨床研究等に任意で参加いただくことにより、新しい診断・治療法の開発に結びつき、ひいては精神科医療の質の格段の向上につながることが期待されます。

参加機関

首都圏の精神科医療機関
綾瀬メンタルクリニック
板橋駅前こころのクリニック
医療法人社団リカバリー こころのホームクリニック世田谷
王子こころのクリニック
小原クリニック
品川こころのクリニック
ストレスケア東京上野駅前クリニック
東陽町こころのクリニック
日本橋サンクリニック
東大宮メンタルクリニック
東新宿こころのクリニック
本郷東大前こころのクリニック
宮原メンタルクリニック

(9月1日現在・五十音順)

東京大学医学部附属病院
専門部門・プログラム

こころのリスク外来
こころのリスク状態とは、思春期のこころの不調から統合失調症などのこころの病気になるリスクが高まっている状態です。「こころのリスク外来」では、こうしたリスクについて丁寧に診察を行い、リスクが高いと思われる方へ適切な早期支援を行い、よりよい回復を目指します。
統合失調症 AYA世代センター
精神神経科・統合失調症AYA世代センターは、10代~20代(広く30代までを含むこともある)にあたるAYA(Adolescent and Young Adult: AYA)世代の統合失調症患者治療に特化した治療センターです。新しい入院プログラムである「AYA世代専門入院プログラム」の設置を含め、当事者一人一人の希望や目標に即した治療法を探求することを目指した集学的治療と、多職種による包括的なケアを行い、症状の慢性化を防ぎ、当事者の症状と生活を改善することを目的としています。
リカバリーセンター
うつ病等で治療中の患者さんを対象に、心理療法と身体活動の両面からアシストし、医学的な症状改善から実際の社会参加へ橋渡しする外来プログラム「リカバリープログラム」を行っています。
精神科デイホスピタル
厚生労働省の大規模デイケアに認可されている施設です。集団活動を通して就労や就学などリカバリーするための準備をしています。心の病によって生活に不自由を感じている方が、リカバリーを目指して、常時30〜50人利用しています。
こころの発達診療部
こころの発達診療部では、自閉症スペクトラム障害(自閉症やアスペルガー症候群)、注意欠如多動性障害、チック障害など、さまざまな発達障害をもつ方々の診療を行っています。複数の児童精神科医と心理士が診療に当たっています。全てのスタッフが、発達障害臨床について豊富な経験があります。また、院内の「こころの発達」に関するコンサルトに適宜対応しています。

成果

準備中